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フジミ 1/20 Ferrari 150°Italia 制作1

フジミのフェラーリ150のキットの制作を始めました。フェラーリ150は始めフェラーリF150という名前にする予定だったのですが、フォードが既にF-150という名前を商標登録していたため、シーズン開始直前に急遽150という名前に変更したという経緯があります。ちなみにこの150という数字は、イタリア統一150週年だったため、それにちなんで付けたそうです。
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まずはボディまわりを基本色である赤で塗装。今回はクレオスの158版スーパーイタリアンレッドを使用しました。形状的な特徴としては、前年のF10で装備されていたFダクトがレギュレーションにより禁止され、リアウィングまで伸びたシャークフィンが消滅、F60までと同じような普通のフィンに置き換えられました。また、F10にあったようなダブルディフューザー構造もなくなったため、エンジンの取り付け角度は水平に戻されています。その代わり、排気管がアンダートレーの下側に伸びるように変更されています。
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ウィングはレース毎に更新されるものですが、特に近年のものはサイドフィンがどんどん増設され、複雑化の一途をたどっています。この150も同様にF10と比べるとサイドフィンが増設されています。
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エンジンはF10と全く同じものです。排気パイプのみ更新されています。実車のフェラーリのエンジンも開発が停止されており、一部のソフトウェアと点火プラグのような交換パーツが変更されている程度のようです。エンジンそのものは開発が停止されてますが、KERS(運動エネルギー回収システム)は更新されており、これの制御関係で更新されているようですね。
KERSについて詳しく触れてませんでしたが、近年のF1もエコ志向のようなものがあって、減速時のエネルギーを蓄え、加速時に開放するというエコカーのようなものが載っています。内部は3つのフライホイールから構成され、減速・加速時はエンジンとこれを接続する数を変えることによって、減速時はフライホイールを回して速度を回転エネルギーに替え、加速時にはこれの逆を行うそうです。
さらに、ある程度回転数が安定してる時は発電を行いバッテリーに蓄電、加速時に減った回転エネルギーを補う形で蓄電した電気からフライホイールを回転させる構成になっているようです。
なぜこのような複雑な構造になっているかというと、蓄電機の蓄電限界のせいですね。蓄電機とは言え単位時間あたりに充放電できる電流量はある程度決まっていて、それを超えた充放電を行おうとすると蓄電機にダメージを与えるおそれがあります。これを抑えるためフライホイールをバッファに使っているわけですね。レースカーならではの工夫とも言えます。
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塗装済みのサイドカウル。今回サイドカウルは赤で塗装する箇所と黒(おそらく実車ではカーボン地が露出している)がワケられて居ます。このためマスクが用意されてるのですが、マスク自体はインストに型紙として用意されているだけなので、ユーザーがそれに合わせたマスクを作らないといけないんですね。
で、普通の紙を元にマスクを制作したのですが、ちょっぴり隙間が空いていたようで、境界が曖昧になってしまいました。しっかり密着できるマスクテープで作ったほうがよかったかもしれませんね。
遠目ではそこまで目立たないので気にしないことにします(ぇー
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tag : 1/20 F1 模型 プラモデル フェラーリ 150Italia フジミ

フジミ 1/20 Ferrari 150°Italia 制作2

フェラーリ150制作続きです。基本色の塗装が終わったので、デカールを貼った後クリアコートしました。今回の期待もアロンソの機体を作っています。ナンバーは5番。日本戦時点のものなので、フロントウィング支持部に「ガンバレ日本!」のマーキングがないものです。時期的にも東日本大震災があったのが2011年3月時点なので、日本戦をする10月には既に半年経過してるためつけてないのかと思われます。
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ノーズとフロントウィング。フロントウィングは一部デカールの貼り付けに失敗してしまいました。V-Powerのマーキングなのですが、上下逆さまに貼ってしまったので白で消した後手書きしてます。下地が白だしデカール作成キットを持ってきて作成したほうがよかったかもしれませんね…。
サイドフィンにはイタリア統一時1861年から2011年のマーキング。かなり小さいのに、しっかり判別できるようになっています。
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アンダーフロアパネルに対し各カウルが固定できるようになっているため、特に何もせず仮組みしてもしっかり組み上がるようになっています。画像はボディ部のカウルを実際に仮組みしたものです。ノーズ内部はつや消し黒で塗装してるのですが、エアブラシでシュッと吹いただけなのでノーズ接合部はベースカラーのままです。
デカールを見る限りでは、基本的なスポンサーロゴは前年度F10とほぼ同じようですね。唯一エティハド航空のマーキングが無くなっています。入れ替わりで、KASPERSKY(カスペルスキー)のロゴがノーズに追加されています。ウィルス対策ソフトなど、セキュリティソフトの会社のようですね。
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リアウィングはイタリア国旗のトリコロール。用意されてるデカールで着色しましたが、ここはマスクで色分けして直接塗装してしまってもいいかもしれません。
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tag : 1/20 F1 模型 プラモデル フェラーリ 150Italia フジミ トリコロール イタリア国旗

フジミ 1/20 Ferrari 150°Italia ギャラリー

フェラーリ150°イタリア、完成です!
相変わらずF1機体は外装が出来上がってしまうと完成が早いです。思うに、基本的にモノコック構造で、内装も簡素でインパネ類など全てハンドルまわりに集約化されているためと思われます。このため、比較的内装が簡素なGT車でさえ内装類の作成で時間を取るため、普通車よりもF1の方が完成が早いのだと思います。(普通車の場合内装の資料なども調べたりするためその時間がかかる、という点も)
今回作成したのは2011年のフェラーリ 150°イタリア。特に日本戦で走ったアロンソの車両になります。オーストラリア戦ではフロントウィング支持部には東日本大震災の応援メッセージとして「ガンバレ日本!」のマーキングが入っていましたが、今回作成したのは日本戦時のもののためメッセージマーキングは付いていません。その代わりアロンソはメットに「絆」のマーキングを入れていました。(今回の完成品にメットはついてません…)
リアウィング裏面にはイタリアの国旗カラー(トリコロール)が施され、サイドツーポーンフィンにはイタリア国旗と、イタリア統一150年を意味する「1861>2011>>」というマーキングが施されています。
タイヤマーキングはメーカーが用意した黄色(オプション)ではなくテンプレートを用いた白(プライム)で仕上げました。
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ボディ側面部のマーキング拡大。非常に小さく、2cm以下の幅のマーキングなのに「1861>2011>>」という文字が読み取れます。流石にその下にある文字までは読めませんが。(「150° anniversario unita d'italia」と書かれてる)このロゴ自体は、イタリア本国が発行した統一記念ロゴらしいです。
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リアカウルは固定していないため取り外せるようになっています。内部の機械類の再現度が低いですが…(実物の内部構造を再現しようと思うといかにも手作業で貼り付けたようなチタンフィルムやダクトテープのようなもの、大量のコード類を再現する事になる)
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最後に、今まで作成したフェラーリF1マシンを並べてみました。
右から順番に、2009年フェラーリF60、2010年フェラーリF10、2011年フェラーリ150°になります。年代的に見て、年を経る事にホイールベース長がどんどん伸びてますね。それと共に、ノーズもどんどん高くなっています。コクピットの位置はほとんど変わりないですが、ノーズは伸び、フロントウィングも前進しています。
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